メスアール宮の奥にある祈祷室は1590年にダーロの谷で起こった火薬庫の爆発によりひどく損傷した状態でしたが、1917年に修復されました。正面の壁には対をなしたアーチと小さな窓がついた四つの小さなバルコニーがついています。装飾されたミフラーブ(イスラム教寺院でメッカへの遥拝方向を示す壁面のくぼみ)には迫石のついた蹄鉄形のアーチがあり、ムハンマド1世への賛辞とコーランの戒律の様々な文字装飾が刻まれています。
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